| ハチミツとクローバー 9 (9) 羽海野 チカ |
アニメ第一期でやっているのが1〜7巻、第2期が8巻からだったので、この部分もアニメ化される可能性が高いです。
さて、以下はネタバレバリバリなので、追記モードで書きます。
その時に、この手法はたまに使われると書きましたが、今日はそっち方面の話をしましょう。
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以下のようなページを見つけました。
・質問:「ベタな少女漫画シチュエーション」と言えば?(教えてgooより)
さて、ここで挙げられているものをまず紹介しましょう。
まずは、先日から取り上げている低(印象)→高(印象)パターンから。
・「登校中パンをくわえながら『遅刻遅刻ー!』って走ってたら、美少年とぶつかった(そしてその後彼は転校生だと判明)」
・「不良だと思ってたアイツが雨の中で捨て猫を拾っているのを見てドキッ☆」……
一番上のパターンだと、まず教室でケンカになり、イヤな奴だと思ったら…ってなのが王道ですね。
また、こんなパターンも。
・ハンカチを落としたことに気づかず歩いていると
男の人(美形)が「これ落ちましたよ」
女「すいません」
男女「あっ」触れ合う手
・「片思い中のアイツに飲みかけのジュースを飲まれて、『これって間接キス……? ポッ☆』」
・男女混合でバスケットボールの試合中。幼馴染の二人は敵同士。彼はドリブルしている彼女からボールを奪うべく無理矢理ひったくるが、その拍子に二人ともバランスを失い彼が彼女を覆い被さるように転ぶ。そして近付いたアップの顔にドキッとしながら、彼の手が彼女の胸にむんにゅ・・・と。「アイツの胸こんなに柔らかかったのか・・・」ポッ!みたいな。
・会えばいつも憎まれ口しかきかないアイツ。だけど親同士はとても仲がよい。ある日アイツの両親が1週間海外に行くことになって、うちでアイツを預かることに。そして二人は一つ屋根の下で・・・。
うわー、本当に書いてて恥ずかしいです。
ごめんなさい、私も読んでて恥ずかしくなってきました。
ほかにも
・ドジで内気な女の子が、学園のアイドル的存在の男の子に片想い。
男の子の設定は必ず、生徒会長・学園一の美少年または秀才・○○部のキャプテンのどれか。
・牛乳ビンの底みたいな分厚い眼鏡をかけたガリ勉が(必ずやぼったい)何かのはずみで眼鏡をはずしたらものすごい美形だった。
みたいな「シンデレラパターン」(ええと、『野ブタ。をプロデュース』って視てなかったんですけど、こんな話?)や、
・主人公の女の子は年上のかっこいい先輩が好き。
露骨に「いいなぁ」風を見せてるので、幼馴染の男はそれが気に食わないで憎まれ口。
先輩とは恋愛が成就せず、灯台下暗しのように、幼馴染を意識するようになる。
・美形の転校生の正体は幼い頃よそへ引っ越して行ったあまり冴えない幼馴染。
なんていう、幼なじみパターンが横道ですな。
(余談ですが、私は響き的に幼馴染=同性関係、幼なじみ=異性関係で文を書くことが多いです)
まあ、思い出すと恥ずかしくなるパターンが並びましたが、特に「食パンをくわえて衝突」は、これらの少女漫画的な記号の代表例として使われることが多いですね。(実際、『新世紀エヴァンゲリオン』の最終回でも使われています)
そこで実際に確認された方がいました。
・「遅刻する“食パン少女”」は少女マンガに実在するか」(Excite Bitコネタ)
(情報元:カトゆー家断絶さん)
これによると、「食パン+ちこく+衝突+恋」のパーフェクトパターンは、85作品中ゼロだったそうです。(ニアピンは、『ようこそ! 微笑寮へ』(あゆみゆい)の、
「いっそげいっそげ /おくれるおくれる しょっぱなから遅刻なんてまっぴらゴメンだもん→べしっ(サッカーボールが頭にあたる)→……った〜、〜たく、だれよっ、危ないじゃない!→(サッカーボールにMAKOTOの名が)→……マ・コ・ト……?」
だそうです。
今どき、これだけあれば十分です。(とはいっても、5年以上前のマンガですが)
・ようこそ微笑寮へ 1 (1)
(一応Amazonリンクしときますんで、参考までに。余談ですが原作者、男性の脚本家みたいですな。…もしかしてわざとやったのか?)
さて、締めは現実的にこれがどのくらいの確率で起こるのか、(わりと)真面目に検証したものの紹介で。
寝坊して遅刻しそうになり、慌てて朝食のパンをくわえながら急いだところ、交差点で同じように急いでいた女子高生に正面衝突する確率の算出方法を教えて下さい (はてな)
答えでましたー、あなたが生涯のうちに、質問された事象に出会う確率は、000000000.9%ですっ!
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それは、これ。
書評ブログでも暗黒系ブログでもないのに、いきなり「人間臨終」なんてタイトルがついている本を、画像入りアファリエイトで貼るブログもなかなかないでしょう。しかしこのネタのためだけにいきなり本を紹介する私も私ですが。
まあそれはともかく、この本、タイトルのイカツさとは裏腹に、山田風太郎氏の本だけあって結構面白いです。
若い人から順番に「○○才でで死んだ人々」とかなり数のの歴史的有名人物や現代の芸能人、スポーツ選手、学者、果ては死刑囚まで、その人がどのような死に様を迎えたかを書いてあります。
だいたい、1人につき1ページ弱から2頁程度ですが、山田風太郎の視点で淡々と、時には皮肉を交えて書かれています。ですので、陰惨な気持ちにさせるというよりは、おもしろい人物伝みたいに興味深く読むことが出来ます。
人物を挙げてみると、「八百屋お七」「夏目雅子」「ネロ」「坂本龍馬」「ナポレオン」「山下清」「ケネディ」「大久保清」…他数百の死に様が書かれており、最後は「泉重千代」で締められています。
興味のある方は、読んでみてはいかがでしょうか。





